雇入時(就職する時)に必要な健康診断です。
事業者が労働者を雇い入れるときに、健康診断を実施することが、労働安全衛生法にて義務づけられています。
基本項目を行うことで、法律で必要とされるすべての項目を検査できます。また、必要に応じて、オプション検査も加えることができます。
報告書の書式は、会社指定、労働安全衛生規則様式など何でも対応可能です。ご希望がありましたら、受診時にお渡しください。
目次
検査項目
基本セットA(税込 10000円)
- 問診・診察(既往歴・業務歴・自覚症状・他覚症状の有無)
- 身長・体重・腹囲の測定
- 視力検査・聴力検査 (オージオメーター)
- 胸部エックス線検査(レントゲン検査)
- 血圧測定
- 貧血検査
- 肝機能検査(AST[GOT]・ALT[GPT]・γ-GTP)
- 血中脂質検査(LDLコレステロール・HDLコレステロール・トリグリセライド)
- 血糖検査
- 尿検査
- 心電図検査
オプション検査(税込価格)
- 色覚検査(無料)
- 腎機能検査[クレアチニン・eGFR](無料)
- 尿酸値(200円)
- HbA1c(500円)
- 肝炎検査[HBs抗原定性・HCV抗体](1000円)
- 腹部超音波検査(5000円)
- 頸動脈超音波検査(6000円)
超音波検査をご希望の場合、事前にご予約をお願いいたします。
所要日数
報告書をお渡しできるのは、3診療日後からとなります。
(例)月曜日に受診した場合、休診日がなければ、木曜日以降のお渡しになります。
金曜日に受診した場合、日曜日以外に休診日がなければ、火曜日以降のお渡しになります。
受診にあたってのお願い
- 予約は必ずしも必要ありませんが、インターネット予約をしていただくと、スムーズに受診いただけます。ご予約の際は、[外来予約]→[健康診断]を選択してください。
- 午前に受診の場合は朝食を、午後に受診の場合は昼食を食べずにお越しください。食事をされていても検査は可能ですが、検査結果に影響が出ます。
- 会社から指定の用紙、説明書などございましたら、受診の際にお持ちください。