流行警報は解除されました
平成31年2月27日、流行警報は解除されました。

インフルエンザ流行警報

さいたま市では、平成31年1月7日~1月13日のインフルエンザの報告数が、1医療機関当たり30.5人と大きく増加し、インフルエンザ流行警報が発令されました
1月21日~1月27日は、1医療機関当たり73.17人と大きく増加し、流行のピークを迎えました。その後、減少傾向にありますが、流行警報終息にはいたっていません。

当院でも、まだインフルエンザの患者さんがいらっしゃいます。
インフルエンザの患者さんは、待合室を分けており、感染の拡大予防に努めております。

インフルエンザの診断

新しい診断キットを使用しています

当院で使用しているインフルエンザの検査キットは、 2018年7月に登場した、発症してから早く検出が可能な検査キットを使用しています。37.5℃以上の発熱が出てから、3~6時間後に、インフルエンザを検出できる確率は90%を超えています (ただし、3時間未満の場合は0%です)。

これまでは、12~24時間たってからでないと、正確なインフルエンザの診断ができませんでした。そのため、熱が出て一度、インフルエンザの検査を受けた時は陰性でしたがれ、翌日に再検査をおこなうと、陽性になったということがありました。
しかし、新しい検査キットでは、より早く診断することが可能です。早く診断することで、早く治療を開始したり、他の方へ移ることを予防することができます。

より早く診断できるようになりました

新しい検査キットでは、37.5℃以上の熱が出てから、早ければ3時間後、遅くとも6時間を過ぎて検査を行えば、インフルエンザであるかどうかを判断できると考えられます。
ただし、個人差があり、まわりでインフルエンザが流行していたり、診察の結果から、インフルエンザ疑わしい場合でも陰性となることがあります。その場合、翌日の早い時間に再検査を勧めることもあります。

インフルエンザの予防

インフルエンザがうつる方法は、「飛沫感染」と「接触感染」の2種類があります。

「飛沫感染」は、インフルエンザにかかった人が咳をして飛んだインフルエンザウイルスを、吸い込んでしまい、インフルエンザウイルスが体の中に入り込むことです。
「接触感染」は、インフルエンザにかかった人が、咳を手でおさえた後や、鼻水を手でぬぐった後に、ドアノブ、スイッチなどに触れると、そこにインフルエンザウイルスが付き、その場所に別の人が手で触れ、その手で鼻、口に再び触れることにより、インフルエンザウイルスが体内に入ることです。

「飛沫感染」を防ぐために、人が多く集まる場所への外出を避けたり、マスクをつけることが大切です。「接触感染」を防ぐため、外出先から帰ったら、しっかりと手洗いを行いましょう

抵抗力が弱っていると、インフルエンザにかかりやすくなります。栄養と睡眠を十分にとり、普段からの健康管理に努めることも大切です。また、体調の悪いときは無理をしないようお気を付けください。

発熱などインフルエンザを疑う症状がありましたら、当院までご相談ください。

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